今年の上半期に放送されたNHK連続テレビ小説「どんど晴れ」にて、紹介されたという
ローテンブルグのシュピタール門の名言。 「来る者には平和を、去る者には無事を」 城壁に囲まれたローテンブルグには5ヶ所の門があり、そこが町の出入り口になっています。 今でこそ自由に町中に出入りできますが、中世の頃は監視がいて、 人々の出入りが厳しく制限されていました。 この門に彫られている言葉は、表向きはそういう意味なんだけども、 本意はその逆の言葉をそれぞれ入れて、 「来る者とは戦争を、去る者には不運を」 なんだそうです。 残酷な公開処刑や魔女狩りのあった中世の時代なら、ありえない話ではないですね。 とはいえ、今は現代、 私達は旅行者の皆さんの平和を無事を祈っています。 スタッフ@ユーカ
by ekukoswine
| 2007-10-18 23:24
| ローテンブルグ
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